ソーラーフロンティア 太陽光発電システムの特徴
ポイント1 実質発電量が高いCIS太陽電池
実際に、太陽光発電システムを設置した状態での発電量が 「実発電量」。 よく耳にする「変換効率」は、太陽電池モジュール温度が 25℃・放射照度が1㎡あたり1,000W等、一定条件下での性能を 示しています。 日本で、この条件と同じ状態になるのは1年間に2~3時間程度。 通常の晴天時でも太陽から届くエネルギーの量は、 600~800W/㎡程度です。 また、太陽電池モジュールは直射日光を浴びると温度が上昇し、 晴天時には25℃を上回ることが大半。 だからソーラーフロンティアは、理論上の数値よりも、 実発電量の多さを追求しています。
真夏の晴天時、屋根の上の太陽電池モジュール温度は約60~80℃に達し、出力ロスが発生。CIS太陽電池は、結晶シリコン系に比べて温度係数が小さいため、高温時の出力ロスを小さく抑えられます。
太陽電池モジュールの一部に影ができると、結晶シリコン系の場合、モジュール全体の発電能力が大きく低下。しかし、CIS太陽電池なら安定した発電能力を発揮できます。
CIS太陽電池は、太陽光に当たると初期値に対して出力が上がるという性質が曝露試験の結果で得られています。
ポイント2 充実の保証で、安心をより長く
当社所定のシステム機器で構成される太陽光発電システムをご購入されたお客様のために、長期に渡って安心が続く保証制度をご用意しています。 太陽電池モジュールは、20年間標準で出力を保証。また、システム機器については、手軽に利用できる「10年保証」に加え、より長く幅広い保証内容の「15年ワイド保証」をご用意しました。
ポイント3 技術、製品、施工のすべてで最高の品質 1.国際的に高い評価を受けた、先端研究と技術開発
ソーラーフロンティアは、先進的な技術を活かし、CIS太陽電池の研究分野で、数多くの実績を残してきました。当社の太陽電池モジュールは、すべて国内工場で一貫生産。その品質と耐久性は、世界的に高い評価を受けています。
太陽光発電システムを設置する環境は、いつも理想的な条件とは限りません。当社は、あらゆる条件の環境下で耐えうるモジュールをめざし、製品開発の段階から、様々な耐久性試験を厳しい条件で実施。また、製品の品質向上や長期信頼性の確保のため、通常の認証試験に加え、より厳しい独自の試験を実施しています。また、出荷時には、1枚1枚の出力確認に加え、信頼性を確認する検査を行うなど、各製造工程での検査をクリアした製品だけを皆様にお届けしています。
ソーラーフロンティアは、お客様にご満足いただける施工のご提供をめざしています。太陽光発電システムに関する知識を持ち、適切な施工を行うため資格制度を導入。また、高い施工品質を維持するため、随時フォローアップ研修も実施しています。 ※ 実際の施工現場では、落下防止のため安全帯の着用等が義務づけられています。本写真は、模擬屋根を使用した施工研修のため、安全帯は使用しておりません。 ※ 研修内容、資格の付与には万全を期しておりますが、工事店および販売店による施工上の問題等が発生しないことを完全に保証するものではなく、製品の品質に関わらない施工上の問題に関しては、ソーラーフロンティアでは一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。